【下呂温泉で泊まった湯之島館】緑に囲まれた素敵なお宿、心も体も癒される。
/今日は日本滞在中の旅行記です。
よろしければお付き合いください。
インスタグラムでは既に一部の写真を載せていましたが 、日本に着いてすぐに岐阜の下呂へ。
もちろん温泉目当て!
実は私、岐阜県民でした。
大学で関西に出てそれから就職で関東にもちょこっと住み、現在カナダ。
なので岐阜の良さを忘れてしまいがちですが、田舎だけど良いところもたくさんあります。
今回の宿は私の夫が下調べして予約してくれた 湯之島館。
下呂ではかなり古いお宿とか。
実際調べてみると、昭和6年(1931年)に完成した老舗温泉旅館。
広い敷地内の中にある本館、渡り廊下、玄関は国登録有形文化財として登録されているそう。
私はホームページはちらっと見ていたものの全く細かいところは把握せず旅館へ^^;
こちらは玄関。
これだけでも迫力と歴史を感じます。
初めて見た時、厳かな佇まいに「おぉ〜!!」となりました。
ここを入ってすぐ右側のお部屋が玄関ロビーでしたが、写真を撮り忘れた・・・
昔ながらの素敵な要素がいっぱい詰まっていました。
そして到着時、玄関で私たちを迎え入れてくれるスタッフの方も若い方が多かったのですが、礼儀正しく親切で気が利いて素晴らしかったです。
日本らしい丁寧なおもてなしだなっと実感。
部屋に案内されると、こんな青々とした緑が目に飛び込んできます!
そう、ここのお宿は山の上の方にあるのです。
車でうねうねと山道を登って行くのが印象的でした。
こんな景色を見ながらお茶やコーヒーを楽しめるって素敵!
この窓の下は庭園になっていて散歩もできます。
こんな風に緑に囲まれる旅館は初めて。
緑豊かな木々に癒され、ぼーっと眺めてられる。
庭園から宿に向かって撮った写真。
本館は3階建てになっていて、私たちは写真に映っている一番上階に泊まりました。
館内には足湯もあります。その名も【山の足湯】
町の中にも足湯は至る所にあるのですが、ここは静かなのでゆっくり足湯が楽しめます。
お湯の温度も程よく夫と2人でのんびりできました。
あと、驚いたのが本当に敷地が広い!!
どうやら5万坪ほどあるようです。
私たちがいる本館からお風呂に行くだけでも迷子になりそうなほど。
多分1人で歩き回ったら絶対迷子になっていた。
露天風呂はこんな感じでした。
ここのお宿には家族風呂もあるので、プライベートでお風呂を楽しむこともできます!
この写真は家族風呂のある廊下。
タイル張りがレトロな雰囲気で可愛いかったです。
ここは展望台からだったかな。
下呂の町を見下ろせます。
こんなに山に囲まれているんですね〜意外と気づかないもんだ。
そして、お食事も全て美味しかった〜。
夕食のメインの飛騨牛はもちろん、ビュッフェ形式でない昔ながらの朝食も◎
白米も美味しくて普段お代わりしない私が2度も食べてしまうほどでした。
湯之島館、また是非泊まりに行きたいな。
下呂温泉に興味のある方には本当におすすめしたいお宿です。
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旅行についてでしたが、最後までお付き合いくださりありがとうございます。
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