「入居後なぜすぐやらなかった?」と後悔したキッチンでの作業。
/新居に住み始めてもうすぐ1年。
わが家のキッチンで「入居後すぐにやっとけばよかった」と思った作業があります。
やろうやろうと思っていて後回しにしたら最近まですっかりやることすら忘れていました。
食器棚上と天井の間にあるデッドスペース。埃と油汚れがたまって汚い。
それがキッチンキャビネット(食器棚)上にワックスペーパーをしくこと。
写真は既に掃除してやり終わったあとです。(やってる時に写真撮る余裕がなかった 笑)
前のマンションもそうだったけどキッチンキャビネットと天井の間にはモノを収納できるくらいのデッドスペースがあります。
これが厄介で厄介で、、、
どうせならキャビネットが天井までくっついていれば良いのにって何度も思いました。
だってキッチンで使った油とホコリが舞い上がってこの棚上にくっつくから。
油とホコリの汚れで放っておくとこの場所がギトギトネチネチに。
普段生活してる分には見えないから気にしない人は気にしなくても良いかもしれないけど
私は前のマンションからこの場所が嫌いで気になるー。
だから入居してすぐやっておこうって思ってたのに・・・もうすっかり忘れてたわー。
放置してしまったことはもう後の祭り。
油とホコリで触るとベトってなる棚上の汚れを
スポンジに少量の食器洗剤をつけてまずは汚れを浮かせてキッチンペーパーで拭きとり、最後はふきんで水拭き&乾拭き。
この作業をひたすら繰り返しました。
高い場所なので掃除するとなると地味に大変・・・
冷蔵庫上はさらに手も届きにくくてちょっと適当になってしまった。
でもコンロ近くに比べれば汚れはだいぶ軽かったのでまぁいいわ。
なんでワックスペーパーがいいの?
ある程度キレイになったらワックスペーパーの出番。
そもそもなんでワックスペーパーがこの場所に適しているかと言うと
「油汚れをはじいてくれるから。」
ちなみにワックスペーパーとそっくりのパーチメントペーパー(日本ではクッキングシートですよね)って言うのがカナダにはあるんですが
「これじゃダメなの?」って一瞬思いました。だって見た目がほぼ一緒。
ここでちょっとした雑学!この両者に違いはあるのか?私も気になったので調べてみました。
●パーチメントペーパーは紙の表面にシリコン加工がされていて耐水性と耐熱性がありオーブンで使っても焦げつきません。
●一方ワックスペーパーは文字通り、紙にパラフィンワックス「蝋(ろう)」がコーティングされていて耐水性はあるんだけど熱には弱い。なのでオーブンや電子レンジで使うと焦げる。
大まかな違いは熱に強いか弱いか。(私も今さら知ったよ・・・)
似ているところは「見た目」と「水や油をはじきやすい」ところ。
すっごく似ている両者なんだけど熱に強いパーチメントペーパー(クッキングシート)がより多目的に使えて優秀。
ただその分お値段もワックスペーパーより高いってこともお忘れなく。
なのでぶっちゃけパーチメントペーパー(クッキングシート)が家にあればそれで良いのかもしれないけど
別に耐熱性が必要な場所で使うわけじゃないから値段を考えるとワックスペーパーが安上がりで良いよねってことだと私は解釈してます。
もし両者がなければ新聞紙でも良いみたい。
でも前のマンションで新聞紙を使ったら油のせいか?文字がキャビネット上についてしまったことがあるので・・・
何も書かれていないシンプルなペーパーが無難かと私は思う。
ワックスペーパー(横幅30cm)を使ってみたらちょうどわが家のキッチンキャビネットの幅とぴったり!
なので無駄にハサミで切ったりする必要もなくて楽に設置することができたのも良かった。
以前はいらなくなった大きめの紙とかダンボールとか使ったりしたことあるけど これもサイズを合わせる作業が地味に面倒で。
ついでにサランラップも試したけど ラップが手にひっついたりラップ同士がくっついたりしてこれはストレス。論外でした 笑
なので実はいろいろ試してみたけど わが家ではワックスペーパーが一番この場所にしっくりくることを発見!
死角もキレイに保てると気持ちよく過ごせる
一番汚れやすいのはキッチンコンロの上のスペース。
こうしておくと汚れがキャビネットの上に直にくっつかないのでワックスペーパーだけ定期的に交換すればOK。
棚上とペーパーの間に隙間があると少しまたベタつくけど、掃除は断然楽になります!
普通に生活してる分にはキャビネット上なんて見えないんだけど ここを覗いた時にギトギトしてるとテンションだだ下がり、、、
見えないから気にしないって方もいると思うけど (一応新居だし)死角も楽にキレイに保てると私は気持ちが良いなって思います^^
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ずっと気になっていたお気に入りアイテムの汚れ。使うたびに気分がだんだん上がらなくなってました。とゆうわけで家にあるものでお手入れすることに。そしたら見違えるほどキレイにになりました。