新築マンションに住んで2年、初めてトイレタンク内を掃除【汚画像あり】
/気になってったトイレタンク内の汚れ。
「そもそもタンク内まで掃除する必要があるの?」って思うくらいだけど ←え
やっぱり気になる。
でも面倒だな・・・と思ってなんか避けてました。
みんなトイレの汚れは気になるけど掃除は面倒と思ってる
「この場所は汚れが気になるけど面倒!掃除についてアンケート調査」
という記事を見てみたらなかなか興味深かったです。
「家の中で汚れが気になる場所は?」というランキングでトイレが堂々の1位。
「家の中で掃除が面倒だと感じる場所は?」ではトイレは3位。
みんなもトイレの汚れは気になるけど面倒だと思ってるんですね。(私だけじゃなくてホっ)
今回は水が入っているタンク内の話なのでまた少し話は変わるけど。
ずっと見て見ぬふりをしてたけど
少し前の有給休暇中に
「えーいやっつけてしまえ!」と思い切って決行。
トイレタンクのフタを開けて汚れを確認
まずトイレタンクのフタを開けてみます。
意外と汚くないじゃーん。と中を見て思ったけど
フタの裏を見たら衝撃的なものが。
ここから汚画像なので見たくない人はストップしてくださいまし。
フタの裏の金属部分にびっしり青緑っぽいものが!
一瞬考えてこれはカビじゃなかろうか?と。
ちょっとググったら
「あ、これがあの有名なブルーチーズにある青カビっちゅうやつではないか?」と。
比較的湿度が低いところに住んでるので
日本に住んでる時ほど頻繁にカビというモノに出会ってこなかったカナダ生活。
こんなにしっかりとした青カビはあまり見たことないかも。
で、カビ掃除といえばカビキラーしか頭に思浮かばない昭和な私。
だけどもちろんカビキラーなんて持ってないのでまたググってみたら
カビは熱に弱いので熱湯をかければ退治できると。
カビは60℃のお湯を5秒以上かけ続けて退治できる
そんなわけで60度くらいのお湯を用意してチョロチョロかけながら歯ブラシでこすることに。
ポイントは60℃の熱湯を5秒以上かけ続けること。
これで表面のカビを落とせると。
なんで60℃が良いかというとこれ以下だと内部にまで十分な熱が伝わらず効果が薄いし
これより高すぎるとカビが生えた部分の素材を痛める原因に。
ただ表面だけでなく内部まで伸びたカビには60℃のお湯を90秒間かけ続けるのが効果的みたい。
歯ブラシでゴシゴシやってたら
シルバーの部分が剥げてこんな感じで中のプラスチックがお目見え。
写真ではあんまりわからないから良いけど カビキラー使ってたら一発で塗装が剥げてたと思う。
(なので強い洗剤を使う場合はそれを使う素材に使っても大丈夫かまずご確認を)
とりあえずだいたいのカビが落とせたので今回は良しとすることに。
熱湯を使ってカビ退治ができるのはエコで良いですね。
ただ熱湯でカビを殺菌することはできても 滅菌することまではできないみたい。
しばらくするとまたカビの胞子は増えていくのだとか。
なので定期的に熱湯を使って掃除しないといけないみたいでちょい面倒。
滅菌させたい場合はそれ用の洗剤を使うしかないのかな。
私はとりあえず見えるカビを退治したかっただけなのでこれで良しとしました。
お湯を使ってカビ退治したらしっかり乾燥させる
このあとはバルコニーに出してしっかり乾燥させました。
カビをお湯で退治した後はしっかり乾燥させるのも大事。
で、トイレタンク内の掃除に戻りまして
トイレタンク内の掃除はまず止水栓を止めてタンク内の水を空に
まずはトイレの後ろにある止水栓を止めます。
レバーを回すだけで簡単に止められました。
そして一旦トイレの水を流してタンク内の水をカラに。
最初に用意したのは
ホワイトビネガー水。
手袋。
歯ブラシ。
空にしたタンク内にビネガー水をかけてブラシでこする作業をしたんだけど
なんか効率悪いし ほんとにこれでキレイになってるのかわからなかったので
オキシクリーンを使ってタンク内の掃除
お掃除で愛用しているオキシクリーンを使うことに。
オキシクリーンはトイレ掃除にも使えるようで
主に「除菌作用」と「漂白作用」の2つの効果が期待できます。
わが家小さい娘がいるので
一応ベビーオキシクリーンを使ってます。
トイレタンク内に60℃のお湯を6ℓほど入れました。
トイレタンクの材質にもよるけど 熱湯をいきなり入れると割れる可能性もあるので
電子ケトルでお湯を沸かして水と混ぜて温度を下げてからタンク内にお湯を入れることに。
オキシクリーンを付属のブルーカップ1杯分を入れてお湯と混ぜると徐々にもこもこも泡が出現。
2時間くらいは放置してたと思う。
すると泡の中に茶色い汚れが少しづつ浮き出てきました。(ゲっ)
これがタンク内に溜まっていた雑菌なのか。
普通に覗き込んだだけでは見つけられなかった汚れが取れてきたという証拠。
後は歯ブラシで気になる汚れをゴシゴシ。
そして最後にタンク内の水を流します。
全部の水を流しきれなかったので 水を上から追加して残ったオキシクリーン水を薄めることに。
最後に止水栓を開けてタンク内に水を戻して終了。
トイレタンク内の汚れはパッと見ではそこまでわからないレベルだったけど
オキシクリーンを使ったら汚れが浮き上がってきたのでやってみて良かった。
ちなみにわが家はトイレが2つあるので
また別日にもう1つのトイレタンクを掃除。
手順は1つ目と同じに進めていったので写真だけ並べます。
こちらのトイレの方がよく使うため
トイレタンク内にオキシクリーンを入れたら黒いカビ?雑菌?がめちゃくちゃ出てきてびっくり。
やっぱり常に水が溜まっている場所
汚したつもりはなくてもカビや雑菌が繁殖してしまうので
定期的な掃除は必要なんだと身をもって痛感したのでした。
私は手っ取り早く家にあるもので済ませたかったのでオキシクリーンを使いましたが
トイレタンク専用の洗剤は「ブルーレットおくだけ」などの常時設置するタイプや
トイレ掃除の時に投入するタイプもあるので
掃除が面倒に思う方はそういう便利アイテムを使うのもありだと思います。
衣類のシミ・汚れを漂白・消臭・除菌する時によく使うオキシクリーンだけど
トイレにも効果的に使えるので
やっぱりオキシクリーンは手放せない!と改めて万能クリーナーだと実感。
トイレは毎日使うので汚れがたまるのは当たり前。
でもやっぱりキレイを保てると気持ちが良いですね。
汚い画像も満載でブログに載せるにも正直気が引けたけど・・・
最後まで汚画像に怯むことなく読んでくれてありがとうございました。
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