Dyson(ダイソン)DC35のお手入れ!分解して中にたまった埃・チリは歯ブラシと爪楊枝で除去!
/「ダイソンの吸引力、最近落ちてきたかも?」
そんなふうに感じたら、実は本体内部のホコリ詰まりが原因かもしれません。
毎日活躍している我が家のダイソン「DC35」。
長年使っているうちに、クリアビンの中やフィルター
回転ブラシなどにホコリやゴミが溜まってきてしまいました。
そこで今回は、分解して「水洗い」や「拭き掃除」でお手入れする方法を
写真付きでご紹介します!
この方法で掃除をしたら、吸引力がぐっと上がって掃除が快適に!
手間はかかりましたが、やってよかったと思えるメンテナンスでした✨
1. ゴミ捨て(クリアビンの蓋を開ける)
赤いゴミ捨てレバーを下に押すと、クリアビンの蓋がパカっと開きます。
ワンタッチで便利ですが、奥に詰まった埃はなかなか落ちません。
奥の方に詰まってしまった埃がなかなか落ちてきません・・・!!
時間があれば割り箸などでほじくり出しますが
正直ズボラな私は放置することもしばしば😅
しかしダイソンはこの状態から更に分解してお手入れができるので
今回は重い腰をあげてそれを実行ー!
2. フィルターの取り外し&水洗い
本体中央の「FILTER」ボタンを押すと
本体が2つに分かれ、フィルターが登場。
これは取り外して水洗い可能。
洗った後はしっかり乾燥させます。
※乾燥不足はカビの原因になるので注意。
フィルターのお手入れの目安は1ヶ月ごとが望ましいとのこと。
ですが私は3ヶ月や半年に1度とかでした。
3. 本体をさらに分解
クリアビン側の赤いパーツを上に押し上げると
さらに本体が2つに分かれます。
上の写真みたいに分解できるので
奥の詰まった埃もかき出しやすくなります。
この部分は水洗いNG!
なので歯ブラシや爪楊枝でチリをかき出し
最後に濡れ布巾やキッチンペーパーで拭き取ると
全体的にキレイに仕上がります。
ちなみにこの2つは水洗い禁止!
なので歯ブラシ・爪楊枝を使って
ダイソンは本当に細かいチリや埃を吸い取るので
お手入れをする時はそれらがブワッと舞いやすい。
なので気になる方はマスクをしてやったほうが良いかもしれませんね。
しかし、分解してみると改めてわかりますが
積もり積もった汚れがびっしりこびりついていて
思わずゲゲーとなりました。
4. 他のパーツも掃除
1 フィルター(丸洗い可)
2 モーターヘッド(モデルにより水洗い可)
3 隙間ノズル(丸洗い可)
4 コンビネーションノズル(毛先だけ水洗い)
私はこの4つは水洗いをしました。
4のコンビネーションノズルは毛先だけの水洗いですが。
水洗いできないこの2つは
歯ブラシと爪楊枝を駆使して
なんとかここまでキレイに仕上げることが!
5. 掃除後の変化
全て組み立て直してリビングのラグの上を掃除すると
吸引力が前より断然パワフルに!
「こんなにパワー落ちてたのか〜・・」と実感しました。
なかなか気づかないもんですね〜吸引力の衰え。
やっぱり定期的に分解掃除するのが大事ですね。
これからはもう少しこまめに中まで掃除しようと思います。
ダイソンDC35の収納と使用感
わが家では寝室のチェスト横に
収納用ブラケットを設置し省スペースでスタンバイ。
DC35は現行モデルより古いですが、使い始めて3年半。
そろそろ交換バッテリーを買おうかと思っていますが
今でもちゃんと活躍してくれて愛用中!
実際にバッテリー交換してみたらどうなったかは
こちらの記事で詳しく紹介しています▼
DC35は充電時間3時間半。
通常モードで掃除した場合、最長使用時間が15分間と短い。
一軒家だと物足りないかもしれませんが
狭めのマンション暮らし&「気になる場所をサッと掃除」スタイルの我が家には十分かな。
小ぶりでコマ割りも効くし!
カーペットやラグを念入りに掃除するときは
充電待ちになることもありますが・・・
フル充電しなくても使えるので、許容範囲です。
分解すると意外と見えない汚れがダイソン内にいっぱい。
わが家は特に酷使しているので余計にかな😅
でも、分解自体は難しくないので もう少し定期的にお手入れをして
大事に長く使っていきたいと思います!
ダイソンの掃除機は日々進化していて、新しいモデルも次々登場しています。
機能を見比べて、自分に合った1台を選びたいですよね。
私はDC35が壊れたら、また迷わずダイソンを選ぶ予定です。
追記(2025年現在)
この記事を書いたのは2018年ですが、わが家では今もDC35をサブとして愛用中。
最新モデルも購入しましたが、軽くて小回りがきくこの機種はまだまだ現役です😊
実際にその後、最新モデルV11を購入し
V8やDC35との使い心地を比較しました。
使い勝手の違いやパワーの差もレビュー▼
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