ユニクロヒートテックの買い替え時がわからない〜!て時はタグの製造年を確認してみると良い。
/冬になると必需品となるヒートテック。
私はずっと前からブラックの同じ首回りのユニクロヒートテックを愛用。
このイケアのボックスに全部ずらっと並べて収納しています。
ここ最近は無印で買った『綿であったかVネック八部袖Tシャツ』という肌着も着るようになったけど
⬆︎
こんなの。
無印のは2枚だけであとは全部ユニクロ!
さすがにちょっと多くない?という数です。
そんなわけで実は前からある悩みがありました。
毎回同じブラックを買い足すので どれが新しくて古いのか見た目で判断しにくい
ユニクロヒートテックを毎回買い足すたびに色はブラック、首回りはUネックの私。
なので全く同じ見た目のを何着も持っているということ。
古そうでくたくたに見えるモノは何度か断捨離してきたけど
毎回入れ替えてたわけではないので
実際どれが古くてどれが新しいの?
と自分でもわからなくなることが・・・
白とか薄い色のモノは色がすさんでくたびれ具合がわかりやすいけど
正直ブラックって見た目の汚れ具合が非常にわかりにくくて判断しにくい。
ある意味長く着れるメリットがある一方で
いつ買い替えるべき?
って判断に迷うことも多々。
今持っているユニクロヒートテックのいくつかもそろそろ買い替え時かな・・・
て思ってたけど
買い替えの目安として実際何年前のものなんだろ?
とすっごく気になった私。
それでネットで調べてみたら
ユニクロ商品の製造年の見方が意外とサクッとわかりました!
なので実際にその見方にそって自分のヒートテックが何年ものかをまずチェックすることに。
私のヒートテックの定番はこのUネック。
同じものを3枚持っています。
その中の1枚のタグを見てみました。
製造年数の確認の仕方はタグを見れば簡単にわかる
HEATTECKという商品名の下によくわからない無数の数字が並んでいますが
その中で赤い線を引いたところのカッコ内【34ー01】に着目!
そのカッコ内の「ー」の前の数字2桁を見ます。
このタグだと
カッコ内の最初の数字2桁は34。
「34」の1桁目の青色の数字「4」は
1春 2夏 3秋 4冬の季節番号。
なのでこのヒートテックは冬物商品ということがわかります。
製造年はその季節数字の前
つまり2桁目(カッコ内1番最初の赤い数字)
このタグだと「3」が意味します。
「3」は2013年製造という意味。
あれ?2003年では?と思う方もいるかもしれませんが
調べてみると確かにヒートテック第1号が誕生したのが2003年。
ただし私はそんな古いヒートテックをカナダに持ってきてないし
そもそもカナダに初めて来たのも2013年で
寒い北国に来る前に新しくヒートテックを買い直した記憶あり。
こう考えると2013年と判断するのが妥当です。
【補足】
ユニクロのロゴが2006年でカタカタ表記と英語表記の新ロゴ(現在のロゴ)
に変わっているのでそれも見極めの参考になります。
こちらの記事も参考になるのでどうぞ。→ ユニクロのヒートテックの寿命の見極め方 / 製造年をタグで見る方法
ちなみに同じUネックヒートテックの他の2つのタグを見てみると
(写真がブレて番号が見えにくいですが)
左:【34−15】 右:【24ー03】
カッコ内の最初の2桁が
左:34 右:24
両方とも冬物番号の4がついていますね。
その前の数字 つまり2桁目(カッコ内の赤い数字)が
左:3 右:2 ということで
左は2013年 右は2012年製造商品ということに。
タグを見てもかなりほつれているのである程度年季が入っているのはわかっていたけど
まさか7・8年も前のヒートテックだったとは驚き!!
どうりでよく見ると生地が伸びてるわけだ。
こりゃ「どれが?」ではなく
全部買い替え時ですね。
※ちなみに、タグの製造年が「2012?2022?」と迷いそうなときは、
**もう1か所のチェックポイント**を確認するとスムーズです◎
▶ 実際のエアリズム(2013年製)で解説している記事はこちら
👉 ヤバっ!10年以上前のエアリズム発見。何年前の?タグの製造年とココを見よ!
(あとで読みたい方は、この記事の一番下にもリンクを置いています)
実はここ2年くらいで新しく買った2枚のバレエネックのヒートテックもあります。
なのでこのタグも試しに見ることに。
バレエネックは首回りが大きく開いていて
インナーが見えてしまうような首回りが開いた服を着る時の肌着として重宝しています!
こちらも写真だと数字がわかりにいですが・・・
左:【94−01】右:【84ー02】
同じ要領でカッコ内の最初の赤数字を見ると
左:9→2019年 右:8→2018年 製造商品だとわかります。
このバレエネックは比較的新しくいつ買ったか私の記憶もあるので間違いなし。
なのでユニクロの服の製造年はカッコ内の最初の数字を見ればわかる!ということです。
この法則がわかるとわが家にあるありとあらゆるユニクロ製品の製造年が気になって色々見てみました。
で一番古いユニクロの服はどうやらこちらの夫の服。
これもヒートテックですが色は白なので明らかに見た目が黄ばんでいるのがわかります。
首回りもびよーんとしてますよね。
この時点でこれ寿命きてると即わかりで断捨離決定なんだけどね 苦笑
意外としっかり見返さないと気付かないもんでお恥ずかしい。
タグのカッコ内を見てみると
【14ー15】で最初の2桁は14。
「4」は冬物という意味で
最初の赤の数字「1」は2011年だとわかります。
夫に「2011年モノだよこれ!」と言うと
夫「あ〜確かに韓国と日本旅行した時に買ったかも?」て返事が。
てゆうかこの白のヒートテックはよく見るとほんとに黄ばんでいてもはや生成り色 笑
色の雰囲気で既にアウトってわかるのにお恥ずかしいことに今の今まで持ってましたわ〜^^;(ヤバイヤバイ)
ヒートテックもそうだけど
ユニクロの服って長く愛用できるからこその悩みも出てきますよね。
実は夫のユニクロシャツ、なぜか毎回同じ箇所が破れる問題で何度も買い替えていたんですが
ある一言でその悩みがスッキリ解決しました▼
友達のある一言で悩み解消。夫の愛用ユニクロシャツが破れる問題に終止符。
製造年を確認すると買い替えの判断もしやすくなってラク
見た目で買い替えを判断できるユニクロ服は良いけど
「そろそろ買い替えかな?でもまだいける?」ってよくわからない時は
タグの製造年を見て参考にすると判断がつきやすいですよね。
今回の見直しでわが家のヒートテックはいくつか買い替えが必須とわかりました。
私のように
「毎回同じヒートテックをリピ買いしてる」
という人にこそ
この製造年チェックはとてもおすすめ。
見た目だけでなくいつ買ったかも確認できると
迷う時間が減って判断がスムーズになりますしね!
もっと早く知りたかったなぁと思う情報。
この法則を知ってるとユニクロ服の全てに応用できて便利
今回はヒートテックを例に製造年の確認方法を紹介しましたが
この法則がわかっているとヒートテックだけでなく
エアリズムやブラトップなどユニクロ商品の
あらゆるインナーものの寿命を見極める目安となるわけ。
タグの【】内の1番最初の数字=製造年の下1桁
【】内の2つめの数字が季節番号。
1春 2夏 3秋 4冬
これでやっと長年のモヤモヤがスッキリしました!
今回の記事が暮らしの役に立てば幸いです。
【2025年補足】
このタグの見分け方を最初に紹介したのは2020年。
当時は2012年製・2013年製のユニクロインナー
をはっきり見分けることができました。
ところが、2025年現在では同じような表記が
別の年にも使われているケースが出てきており
(たとえば「2012年?それとも2022年?」と迷う感じ)
ちょっと判断があいまいになってきたのも事実。
そんなときは、タグのもう1か所をチェックすると
10年以上前かどうかがスムーズに判断できます!
▶ 具体的なチェックポイントと
私が最近クローゼットから発掘した2013年製エアリズムの実例
はこちら👇
このタグの製造年の見方を使って
ユニクロ好きな夫の“多すぎるパンツ”を整理しました!
家族の服って、どれが古いか意外とわかりにくいんですよね…。
でもこの方法を使えば、手放す判断がしやすくなりました◎
3着手放しただけでも
\クローゼットがだいぶスッキリ/
🧵 シャツの肘が破れる意外な理由についても載せています。
素敵なワイドパンツを見つけたけれど、丈が長すぎて…
そんな時に諦めずに試してほしい
\対処法とコツ3つはこちら/
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