白い服の黄ばみを落としたい!オキシクリーンと鍋を使ったら感動の結果に!
/白い服をよく着る季節になると
気になるのが“インナーの黄ばみ”。
とくに愛用しているユニクロの白ブラトップ。
ラクさと快適さが優って
出産を機に着る機会が圧倒的に増えました。
(てかほぼこれ 笑)
けっこうそういう方多い気がする。
しかも夏でも肌寒い日のあるカナダでは
ブラとキャミが一体になったこの1枚は本当に便利で
いつのまにか無くてはならない存在に。
白いトップスを着る機会が増える春夏には
インナーの透け感も気になるため
重宝する白のブラトップなんですが
ヘビロテしすぎて気づけば脇や首まわりが…
「え、こんなに?」
って自分でも引くくらい黄ばんでました😭😭😭
今回は、そんなガンコな黄ばみを「オキシ漬け+鍋で煮る」
で白く戻した体験談を紹介します!
※ちょっと衝撃ビフォー写真あり。覚悟して読んでください(笑)
ちなみにこの記事の投稿日は2021年ですが
今も変わらず使ってる方法なので
覚えていて損なしです!
昨今のブラトップの値上がりも考えると
簡単に買い替えるのもためらっちゃいますよね・・・
ここから閲覧注意です!!
白い服の悩みは次第に黄ばんでくること
キャミの紐やらブラカップの中などが
めちゃくちゃ黄ばんでる!!
こんなものブログでお見せするには恐縮なんですが・・・
恥をしのんで載せましたヽ(;▽;)ノ
(これは引きますよね・・)
左のエアリズムブラキャミは2019年に
右のレース付きは2018年に買ったもの。
「いつ買ったっけ?」と思ったら
タグをチェック!製造年が分かるので
エアリズムやヒートテックの買い替えや
ケアの参考になります▼
使い始めの時は真っ白だったのに
気づけばオフホワイトに。(てかベージュ 苦笑)
一気に着る気が失せるよね、、、
白い服ってちゃんと洗濯機で洗っても
どうしても黄ばみます。
白物とカラーものは別で洗濯してもです。
理由は衣類に残っていた
汗の成分が黄ばみとして現れるのだとか。
写真右のレース付きキャミは
Vネックが深いワンピの下に着て
チラ見せしてたんだけど
こんな黄ばんだレース
とてもチラ見せできんわ!!
一瞬「断捨離」の3文字がよぎったけど
レースが付いたキャミブラトップは廃盤か?
ユニクロのネットでは似たようなものがない。
コレ意外と使いまわせて便利なんだよね。
しかもユニクロ店舗がない地域に住んでて
すぐ買い直せるわけでもない。
うーん・・・と悩んだ挙句
「どうせ捨てるならオキシクリーンで試してからにしよう!」
と言う気持ちに。
どのくらいの結果が出るのか
見たかったというたんじゅ興味もあり!
鍋とオキシクリーンを使ってオキシ煮することに
というわけで、ネットでリサーチして試してみることに!
やってみたのは
「オキシクリーンを使って、白い服を鍋で煮る」
という方法。
こちらの記事を参考にしました。
⬇︎
オキシクリーンは洗濯でも最強!「煮洗い」で洋服の黄ばみが真っ白に
【準備】鍋にお湯とオキシクリーンを用意
私は大きめの鍋に、ケトルで沸かした1.5ℓくらいのお湯を入れて、
温度が60℃以下になるように水500ml以上を足して調整。
お湯が約2ℓになったところで
付属のブルーカップ2のラインを目安に、オキシクリーンを投入!
付属のカップがない方は、大さじ3杯くらいでOKです。
ちなみに娘が産まれたタイミングで
わが家はベビーオキシクリーンを使ってるけど
ぶっちゃけあまり違いがわからない。
(公式サイトでは香料・蛍光増白剤を使用してないと)
ベビー用なので普通のよりは
もちろん強くないんだろうけど
汚れ落ちはあまり変わらないと思ってます。
お鍋にオキシクリーンを入れて
少し経つと泡がもこもこしてきます。
この泡がもこもこしてるタイミングが大事だそうで
この時が一番汚れ落としに効果的なゴールデンタイム!
なので、本当は服を先に入れてから粉を入れるのがベスト。
なんですが、私は後から入れちゃいました(笑)
(すぐ入れればOK)
そして火加減を一番低い弱火にして
コトコト煮込むだけ。
わが家のコンロで弱火で火をつけ続けたら
70℃近くになったので
5〜10分後には火を止めました。
その後50分ほど鍋の中に放置して
トータル1時間ほどかかったかな。
ちなみにオキシクリーンは
60℃前後のお湯がいちばん効果が安定すると言われてますが
70℃前後の高温でもOK。
【高温で使うときの注意点】
白物や綿など耐熱性のある素材を使う
色落ちや繊維の劣化に注意
長時間やらない!→ 30分〜1時間以内が目安
高温(70℃)でも、短時間+素材に注意すればOK!
ちなみにここから話が少し脱線しますが
このユニクロインナーを試す前に
他の白い服も同じ方法で試してたんです。
実は他の白い服も試したらトーンアップしました!
白いパンツのビフォーアフター。
コットン素材の白いブラウスのビフォーアフター。
ブラウスの首回りアップのビフォーアフター。
首周りの黄ばみは落ちたな!
と感じたけど
全体的には正直どのくらい黄ばみが落ちたか
ちょい分かりづらい・・・
トーンアップしてキレイな仕上がり
にはもちろんなりました!
ただどのくらい黄ばみが落ちたのか?
と聞かれると「うーん、どうなのかな?」と。
元々うっすら黄ばんでる程度だったので。
キレイになった気がする感覚だけだったので
これは
「超黄ばんだユニクロインナーでも試してみたい!」
と思ったのが今回やるきっかけ
となったもう1つ理由。
話が少し脱線しましたが
ユニクロのブラトップに戻りまして
わが家の煮洗い方法(70℃バージョン)
鍋にお湯+衣類を入れて、火を一番弱い弱火で加熱
オキシクリーン専用カップ2のラインで粉を投入。
70℃近くになったところで火を止める(5〜10分)
そのまま50分ほど放置
👉 トータル1時間くらい
入れた服が浮いてくるので
落とし蓋がある人はそれを使っても良いかも。
ない方は鍋より一回り小さいお皿とかでも代用できそう。
さっきも言ったけど弱火で放置すると
少しづつ温度が上がって70℃近くまでなったので
火は途中で消してOK。
(落とし蓋などをしていると温度も下がりにくいです)
1時間弱放置して水気を切って
すすぐのが面倒な私は
軽く絞ったらそのまま洗濯機に入れて
他のものと洗うことに。
白く戻って感動!最強に黄ばんだブラトップのビフォーアフター
でユニクロブラトップのビフォーアフター。
あれ、なんかきれいになってるっぽい?
裏側のビフォーアフターはこちら。
こちら側は一目瞭然!
エアリズムもレースの方も
明らかに黄ばみが消えてます。
レース部分をアップで撮ったビフォーアフター。
おぉ!!これはかなり白くなってる。
真っ白!とまでいかなくても
明らかに黄ばみが落ちたのがわかるレベル。
ちなみにお鍋のお湯を見たら
明らかに汚れたのでこれは納得の結果に。
鍋で煮ている間からお湯が汚れていくのがわかるほどでした・・・
(汚いものをお見せして申し訳ない)
見て見て全体的にめっちゃトーンアップして白くなったよー。
これはダメ元で試して良かった\(^^)/
こうして、白ブラトップが見事に復活しました✨
オキシクリーンは皮脂汚れなどの黄ばみに効果抜群
オフホワイトのタオルの黒ずみにも試してみましたが
一番効果があったのはユニクロのインナーの黄ばみでした。
それもそのはず。
オキシクリーンは弱アルカリ性なので
皮脂や油汚れ(=酸性の汚れ)に強いんです!
実際、服の黄ばみは皮脂汚れが原因なので、相性バツグン◎
一方で、石けんカスや水あかなど
アルカリ性の汚れにはあまり効きません。
(オキシクリーン公式サイトでも説明あり)
夫のワイシャツの黄ばみビフォーアフター
ちなみにこの時に夫の白いワイシャツの
首回りの黄ばみも撃退してました。
これは蓄積したガンコな黄ばみというより
日常的な黄ばみだったので
液体のオキシクリーンをビューとかけて
歯ブラシなどで黄ばんだ部分を軽くこすり洗い。
それだけでもだいぶ黄ばみが取れました。
最後にこれをそのまま洗濯機に入れて
通常コースで他の洗濯物と一緒に洗っただけ。
オキシクリーンの液体バージョンも使い勝手が良く
私は以前から愛用してます!
特に娘の服は何かしらすぐ汚れるので、、、
汚れたらオキシ液で先にちょい洗いしといて
あとは洗濯機に入れるだけ。
使い勝手が良く汚れ落ちも良くおすすめ▼
洗濯前、洗濯後のビフォーアフターがこちら。
ちょっとうっすらラインが残ってるけど
これもぱっと見ではわからないレベルに。
ワイシャツの襟足には、普段はウタマロ石けんを愛用。
日常的な黄ばみならこれで十分キレイになるので
とても頼りになります◎
ただ、使いすぎてウタマロがほぼ空に……(笑)
ということで、今回はオキシクリーンに頼ったのでした。
洗濯前にひと手間かかりますが
これも大満足の仕上がりでした✨
【使い分けの目安】
日常的な黄ばみ・泥汚れ → ウタマロ石けん(手軽で早い)
がっつり酸化して黄ばんだ白シャツ → オキシクリーンや漂白剤の方が効果大
ウタマロ石けんで娘の泥だらけリュックを丸洗い!
見違えるほどキレイになった
ビフォーアフターはこちら▼
改めてわが家のオキシ煮:70℃バージョン(おさらい)
鍋にお湯と衣類を入れて、弱火でじっくり加熱
70℃くらいになったら火を止める(5〜10分)
そのまま50分ほど放置
👉 合計で約1時間で完了!
この方法で、黄ばみが驚くほど落ちました!
オキシクリーンの効果的な温度帯
60℃前後:効果が安定し、素材にも優しい◎
70℃前後:短時間ならOK!頑固な汚れにおすすめ
高温でやるときの注意点
白物・綿など耐熱素材の衣類を選ぶ
色落ち・生地の劣化に注意
放置は30分〜1時間以内が目安!
まとめ:黄ばんだけど諦めたくない白い服にやる価値あり
最後ちょっと話が脱線しましたが(笑)
結論はやっぱりこれ
🫧 オキシクリーン×お鍋=オキシ煮 が強い!
「通常のオキシ漬けと何が違うの?」
と聞かれたら、こう答えます。
お鍋で加熱、落とし蓋をすれば温度が下がりにくく
短時間でもしっかり効果が出る!
新品のような真っ白さには戻らなくても
諦めかけていた白い服の黄ばみが見違えるほどスッキリ✨
「どうしてもこの服だけは諦めたくない」
という1枚があれば、試す価値は十分ありますよ。
最近また使ったら…やっぱりすごかった!
他の白服復活劇&ビフォーアフターは
こちらにまとめました▼
今も尚使えるテクニックなので
覚えていて損はないですよ!
洗濯機のカビ臭対策に始めてよかった
習慣についてはこちら▼
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